有給休暇とは?取得条件・日数・繰り越しルールを初心者向けに解説!

労働基準法

「有給って何日あるの?」「会社に断られたら休めない?」「来年に持ち越せる?」

このような疑問を持つ人は非常に多いです。

この記事では、有給休暇の基本から取得条件・日数・繰り越し・会社のルールまで、初心者にも分かりやすく解説します。


有給休暇とは?

有給休暇(年次有給休暇)とは、

休んでも給料が支払われる休暇です。

正式名称は

年次有給休暇

労働基準法で定められている制度です。

有給は誰でももらえる?

次の条件を満たすと取得できます。

✅ 入社から6か月経過

✅ 出勤率80%以上

例①:スーパーで働くパートさん

  • 週3日勤務
  • 入社から6か月経過
  • 出勤予定日:72日
  • 実際に出勤:70日(出勤率 約97%)

➡ 条件を満たしているため、有給休暇が付与されます。


例②:コンビニで働くアルバイトさん

  • 週2日勤務
  • 入社から6か月経過
  • 出勤予定日:48日
  • 実際に出勤:45日(出勤率 約94%)

➡ アルバイトでも、有給休暇が付与されます。

この条件を満たせば会社は付与しなければなりません。

最初にもらえる日数

週5日勤務なら

勤続年数有給日数
6か月10日
1年6か月11日
2年6か月12日
3年6か月14日
4年6か月16日
5年6か月18日
6年6か月以上20日

有給はいつ消える?

有給の有効期限は

2年間

例えば

2026年4月にもらった有給

2028年3月末頃まで使用可能

期限を過ぎると消滅します。


繰り越しできる?

できます。

例えば

前年10日残る

今年20日付与

合計30日

となります。

会社は有給を断れる?

基本的には

断れません。

ただし

会社の運営に大きな支障がある場合は

時季変更権

という制度があります。

これは

「別の日に変更してください」

とお願いできる制度です。

「有給は取れません。」

という意味ではありません。

年5日は必ず取得

2019年から

年10日以上有給がある人は

毎年5日は必ず取得

会社にも取得させる義務があります。

有給中の給料

もちろん支払われます。

つまり

1日休んでも

通常勤務した場合と同じ給与になります。

よくある質問

パートでももらえる?

はい。

勤務日数に応じて比例付与されます。


アルバイトでも?

もちろん取得できます。


退職前に全部使える?

基本的には可能です。

退職日までに消化するケースが多くあります。

まとめ

✅ 有給は給料が出る休暇

✅ 入社6か月・出勤率80%以上で取得

✅ 最大20日付与

✅ 有効期限は2年

✅ 年5日は必ず取得

✅ 退職前にも取得可能

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